大きなニュースもないのでビットコインチャートを分析してみた。

こんばんは。伊豆は湯いづる国から伊豆(諸説あり)、伊東は伊豆の東にあるから伊東。管理人スコールです。本日も気になった話題は特にないので(リミックスやコンセンサス2018はスルー)、せっかくなのでビットコインのチャートを分析してみました。

 

月足チャートは近年の急騰でほとんど分析できないので、週足から見ていきます。チャートはMT4のFXOpen-ECN Demo ServerのBTCUSDです。

 

 

 

現在値から近いレジスタンスの青線をR1とし、遠くなるにつれR2,R3

近いサポートをS1~S5とします。基本的には相場の性質として、抵抗の弱い方向へ進む、サポートを割れたら次のサポートがターゲット、レジスタンスをブレイクしたら次のレジスタンスがターゲットになります。

したがって、R1を上抜ければ、R2を目指す展開になると思います。

現在は11700ドルと6400ドルのレンジで、どちらかのブレイク待ちとなっています。

 

ピンクの線でジグザグを描きましたが、全然まっすぐ書けませんでしたごめんなさい。19800ドルの史上最高値を付ける前のサポートはS3の5380ドルです。この支持帯も強めのサポートとして意識されてそうです。

これだけだと分かりづらいので、さらに日足まで落とし込みます。

 

 

現在は史上最高値をつけてからピンクのジグザグ(細かく見るとオレンジのジグザグ)のように、直近の高値と安値を切り下げていますので、このトレンドが終わるまでは下降バイアスが強いと見ています。

R2を超えてくるようだと史上最高値を目指すので(史上最高値を更新するかダブルトップになって反落するかは置いといて)ここのレジスタンス(R2)はかなり強力です。

日足だけでトレードするなら、R1を超えたところにストップを置き、ターゲットはS1を割れたところもしくは同レベルから手前(R1を明確に超えるとR2目指す展開になると想定できるので、ストップ位置はここになると思います。目先はR1とS1のレンジなので手前で利食い、もしS1を下回ったら、戻りを売る。)日足やピンクのトレンドのバイアスを考えると現在は売り優位ですので、このレベルの時間軸だけでトレードするのであれば売りからのみになります。

テクニカルツールを見ると、ローソク足がEMAの上に行ったりしたに行ったりで、傾きもなくほとんど同レベルに位置しています。ボリンジャーバンドも先端が横に向いていて、スクイーズしているので方向感はなくレンジのど真ん中といった感じです。今が一番値動きが乏しい時期ではないでしょうか?

次に4Hです

 

 

S1からの上昇後の最初のサポートがピンクの線になります。この時間軸での値動きとしては、S1が割れないのでじゃあ上に行くかとして強烈なショートカバーがあり現在R1を目指そうとしています。ピンクの線を割れるとS1までサポートがない状態なので、どこで止まるかわかりません。この時間軸でトレードするならば、戦略は買いからのみになります。理由は上述で、現在の値動き・トレンドがS1が固いと見て上へ向かってる最中だからということです。ストップ位置はピンクの線を明確割れにおきます。利食い目標はR1の手前(三角持ち合いに近い感じに収束してきているのでもっと手前で止まる可能性も視野に。上位足のバイアスは下なので、R1をこえるまで持とうと考えるのは危険だと思います。一旦ポジションを閉じて、R1を超えてきたら押し目買いが安全かと思います。)

 

ざっと以上の感じになると思います。トレードが難しい理由は、見る時間軸によってトレンドや優位性やバイアスが異なる点だと思います。基本的に時間軸は短くなれば短くなるほどトレードは難しいと考えています。

 

 

本日のトレードに関してはポジションも収支もほとんど動いてないので省略します。上述の通りレンジのど真ん中で値動きが乏しいのでとてもむずかしいです。

 

それでは明日もがんばりましょう!

 

 

 

 

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