週間 FX+24万
仮想通貨 +0.1万
【ビットコインのチャート分析】
↓下図は週足
24800ドル近辺で1ヶ月以上停滞しています。
オレンジ線の下降トレンドから抜け出して、緑線の上昇トレンドに見えますが、上げが鈍いですね。
15500ドルを割れると3000ドル付近までサポートらしいサポートがないので、どこで止まるかわかりません。このあたりまで下がった場合にも強く買える余力は残しておきたいですね。
一ヶ月前の下落で買うのではなく、様子を見て1ヶ月ヨコヨコして下がらないのを見てからの買いです。現在0.01枚保有。今は仮想通貨は中長期の買いのみに絞っていますが、デイトレする場合は時間軸を落としてレンジを取るトレードになると思います。
戦略は中長期スパンで見ての段階的買い下がりです。
下火になってきたとはいえ、仮想通貨はボラが激しいので、資金管理は徹底したいです。
ヨコヨコの期間はポジってないのでトレードスタイルとしては、とてもいい状態。
無理のないサイズで自分なりにがんばります。
ボラがないレンジでもトレードスキルが高い人はトレードしてもいいと思います。
【ユーロドルのチャート分析】
※動画は今月頭のものです。
今後のシナリオは
1・年初来高値の1.1270を目指す。
2・昨年安値を目指す。
3・年初来高値と昨年安値の間でレンジになる
↓下図は月足
ミニにタコができるぐらい言ってきましたが改めて月足から。上昇トレンドの左の頂点と右の頂点の黒線に対して黄緑線の安値が切り下がっているので、明確なトレンド転換のサインが出ています。その後レンジに入り、長期下降トレンドの起点である1.4付近から下落し、その下落がかつての長期サポートだった茶色線を下回り、移動平均線も下降パーフェクトオーダーの形状になってますので、長期下降トレンドに入ったと見受けられます。ターゲットは前述のダブルトップのネック分ですので、計算するとだいたい0.8600付近になります。ちょうど赤線が引いてある安値あたりですね、出来すぎやしませんか?
↓下図は週足
移動平均線が上昇パーフェクトオーダーの形状になりましたが、直近の下落で下降パーフェクトオーダーの形状になりつつあります。
最もこれぐらいですと、ローソク足が移動平均線の上に行ったり下に行ったりというふうにも見えるので、年初来高値と年初来安値のレンジになる可能性もありますね。
リバウンドして上昇した場合も、年初来高値をヘッドとしたヘッドアンドショルダーのような感じになるのではないか?と推測しています。
水色の年初来安値を割れた場合、上値試しが終わり=長期下降トレンドに逆戻りとして、次のサポートが昨年の安値0.9530までないので、一気に下落する可能性もありますね。
水色の年初来安値を割れたあとの戻り売りが一番手堅く、Pipsも大きく取れそうです。
ところでユーロドルは11週連続陰線で引けました。10週連続陰線は記憶にないと以前の日記で述べましたが、ブローカーによって違うみたいで、2014年7月からの下落が12週連続陰線のところもあったようです。
↓下図は日足。
EMAの形状が下降パーフェクトオーダーになって以降、EMA10付近で頭を抑えられています。
下降パーフェクトオーダーになった1.0945がレジスタンスとして意識されそうですね。ここを超えるまでは短期下降トレンドは続きそうです。短期的には1.0750あたりにレジスタンスを切り下げようとしているように見えます。
今週年初来安値付近まで下落しました。一度大きなレンジ(年初来高値~年初来安値)に入り込む可能性も考えておきたいですね。年初来安値が割れると直近に強いサポートもなく週足や月足のバイアスから一気に下を目指すかもしれません。年初来安値が割れたあとの戻り売りが一番手堅いかもしれません。ここまで来たら年初来安値が割れるまで待つか、リバるのを待っても良さそうです。
戦略としては1.0945をバックに戻り売りか、年初来安値の1.0483割れをバックに買いか、1.0483を大きく割れたあとの戻り売りがありそうです。
月足では依然として下降トレンド、ターゲットは0.8500付近が示唆されています。
↓下図はトレードアイランドのデータです。
現在資産は479万。先週比でプラス24万でした。
今週のトレードは先週に続き、疑似ユロポンショートとユーロドル長期ショートを保有する展開。月曜に疑似ユロポンをナンピン売りしてナンピン分を決済して微益。あとは先週比でユロポンもユロドルも若干下落したので、その分プラスと言った感じです。
ユーロドルが11週連続陰線で、そろそろユーロショートのターンが来るかな?という期待と、11週も連続で下げているからそろそろリバりそうという葛藤でいます。
【ドル円のチャート分析】
※動画は今月頭のものです。
今後の展望は、
1・152円を目指す。
2・126円を目指す。
3・126円と152円の間でレンジになる。
↓下図は週足
上昇パーフェクトオーダーの形状を保ち、ボリンジャーバンドも右上を向いてますので、きれいな上昇トレンドが続いています。
ピンク線の前回介入ライン付近でやや伸び悩んでいるのを見ると、介入があるのかどうかヘッジファンドが手探りで様子見をしている感じがします。
仮にこの付近からの下落、もしくは152円をちょっと抜けてからの下落でもダイバージェンスになるはずですので、ダブルトップで反転の可能性もありますね。
152円を明確に抜けてきた場合、直近ではデータがないのですが、160円付近に高値があるので、そのあたりを目指すか、一つ時間軸を落として、N計算値で恣意的なターゲットを目指すかになりそうです。
↓下図は日足。
上昇パーフェクトオーダーの形状を保ったまま緩やかに上昇を続けています。ほぼ全時間軸で上昇パーフェクトオーダーですので、時間軸を合わせてストップを入れて押し目買い戦略になりそうです。逆に、149円から152円では、介入警戒、なんちゃって介入等で上値も一層重くなりそうなので、ロングはやめて様子見、時には152円バックにショート戦略も良いかもしれません。日銀VSヘッジファンドになりそうです。
ざっと戦略を上げると
- 152円をバックに売り
- 152円を大きく超えたあとの押し目買い
- 水色の線をバックに押し目買い
- 介入がヘッドライン流れて確定したあとの流れにのって介入が終わるまでショートで追随
- 介入が確定しない、なんちゃって介入を見抜いてからの買い
このぐらいが考えられます。
↓下図は4時間足。(先週時点のものです)
〈先週のおさらいです〉
こちらも似た形状で上昇トレンドですね。ピンク線あたりが前回介入ラインですので、そこを目指しているように見えます。反落する場合はワンタッチで上ヒゲをつけるか、このあたりで頭を揃えて重くなっての反落を想定しています。水色の線が当面の強いサポートです。
ファンダメンタルズ的には今週FOMCで追加利上げが示唆されたこと、BOJでハト派の内容だったため、ドル円は買われる展開が続いています。上げのペースが鈍いのはやはり、為替介入の警戒感だと思います。4時間足レベルのトレードですと水色の線割れをストップにして下げたところを買いが良さそうです。
※参考:2022年10月24日の為替介入の値動き
※参考:2022年10月21日の為替介入の値動き
今後為替介入はあるのか、ないのか。あるとしたらどの水準でどのぐらいの量で、どのぐらいの期間行うのかも注目です、
今年:DMM-73万 外為どっとコム+13万 GMOは含みベースで+18万。
それでは来週も頑張りましょう!
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