歴史的暴落!日経平均株価マイナス4451円!

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こんばんは。先週金曜の暴落から止まりません。日経平均株価は4451円安の31458円で取引を終えています。値幅で見た場合は歴代一位の下げ幅で、まさに歴史的に一日になりました。現在は時間外取引で33500円までリバウンドしています。

暴落の原因はいくつかありますが、トータルして考えると「そこまで下げるほどの材料だったのか」という疑念は残ります。

例えばリーマンショックのように世界恐慌になると思えるような事象はありません。0.25-0.50%の金利絡みと、積み上がったポジションの投げ売りが主です。

なのでこれは押し目だと言って買いたくなるのですが、ここで考えなくてはいけないことは、これが引き金となってこれから下げる明確な材料が出た場合どうやって自身の資産を守るかを考えておくことだと思います。

上図は日経平均株価の月足チャートです。月足では上昇パーフェクトオーダーの形状。ピンク線の上昇波動で、直近安値は緑の横線の24470円近辺です。ここはコロナショック前の高値であった場所で、矢印マークでみてもサポレジ転換しているのがわかります。ここを割れるまでは月足レベルでトレンド転換したとは言えません。31100円で下ヒゲを出して、サポートを24470円→31100円とこのまま切り上げるかもしれません。その一方で24470円を割れた場合は次のサポートであるコロナショック安値の15300円を目指すと思います。

リーマンショックの前にサブプライムショックがありました。サブプライムショックが押し目だと思いロングした人はリーマンショックの暴落でやられています。だから買うなというわけではありません。相場に絶対はありません。常にリスクとリワードを考えて行動するべきだと思います。

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