2020年 7月11日 ビットコインとユーロドルとポンド円のチャート分析

【ビットコインのチャート分析】

  • 引き続き小動き。
  • 高値圏のレンジが2ヶ月ほど続く。
  • 日足の上昇をパーフェクトオーダーの形状が崩れ、上昇力に陰りが出てきている。
  • 引き続き日足のサポートは8150ドル、レジスタンスは10050ドル。
  • 週足は方向感なし。日足、4時間足は上昇パーフェクトオーダー。
  • 上昇トレンド後の大きなレンジだが、ボリバンも収束して力をためている状態。
  • デイトレは買い優位も、中長期のレジスタンス手前で難しい。
  • 10500ドルを超えると中長期的に上昇しやすい。
  • 戦略は様子見。スキャルできるひとはスキャル。

【ユーロドルのチャート分析】

  • 高値圏のレンジが一ヶ月以上続く。
  • 日足週足は1.0640-1.1500の三角持ち合いのようなレンジ。
  • 週足レベルで上に行く場合は1.1500を超えて→1.1570→1.1825とレジスタンスを試す。
  • 日足のボリバンがややピークに。4時間足がデッドクロスでやや上昇力に陰りが。
  • 直近週足三本が上髭をつけている。
  • 1.1500が意識されている。
  • 下に行く場合は1.0500レベル。そこを割れると1.0300台では止まりづらく2002年8月安値の0.9600ぐらいまで下がる可能性。
  • 月足はダブルトップのネック分下落=0.8600~0.8700までの下落を示唆。
  • 戦略は戻り売り。売りポジションをホールド。

【ポンド円のチャート分析】

  • 先週はやや底堅かった印象。
  • 日足は上昇トレンド。週足月足は下降トレンド。
  • 4時間足レベルでは下げ渋り。
  • ストップは5月安値。ここを割れた場合は日足の上昇N波動が崩れるので注意。
  • 押しがかなり深いので、週足レベルで下降トレンドに回帰した可能性。
  • 戦略は5月安値割れにストップをおいて、ひきつけてロング。デイトレレベルだと様子見。
  • 次第に夏枯れ相場か。下半期の値動きに注目。

それでは今週もがんばりましょう!

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