2023年 9月16日 ビットコインとユーロドルとドル円のチャート分析

週間 FX+17万 

仮想通貨+0万

【ビットコインのチャート分析】

↓下図は週足

24800ドル近辺で4週間ほど停滞しています。依然としてバイアスは短期的に下にかかっていますが、だいぶ底堅くなってきた印象があります。このあたりでお試しロングを入れてみたいと思います。

15500ドルを割れると3000ドル付近までサポートらしいサポートがないので、どこで止まるかわかりません。このあたりまで下がった場合にも強く買える余力は残しておきたいですね。

一ヶ月前の下落で買うのではなく、様子を見て1ヶ月ヨコヨコして下がらないのを見てからの買いです。

戦略は中長期スパンで見ての段階的買い下がりです。

ヨコヨコの期間はポジってないのでトレードスタイルとしては、とてもいい状態。

無理のないサイズで自分なりにがんばります。

【ユーロドルのチャート分析】

※動画は今月頭のものです。

今後のシナリオは

1・年初来高値の1.1270を目指す。

2・赤線の昨年安値を目指す。

3・年初来高値と赤線の昨年安値の間でレンジになる

↓下図は日足。

EMAの形状が下降パーフェクトオーダーになり、今週の高値がEMA10で頭を抑えられています。週足で見ると陰線が9週連続で出現。9週連続の陰線は私の記憶ではありません。下降パーフェクトオーダーになった1.0945がレジスタンスとして意識されそうですね。ここを超えるまでは短期下降トレンドは続きそうです。

次のターゲットは真ん中のピンク線1.0633になります。割れると次のサポートは年初来安値の1.0480や1.0520付近に何度か止まった強いサポートがあるので、ここを目指すでしょうが、一度大きなレンジ(年初来高値~年初来安値)に入り込む可能性も考えておきたいですね。年初来安値が割れると直近に強いサポートもなく週足や月足のバイアスから一気に下を目指すかもしれません。年初来安値が割れたあとの戻り売りが一番手堅いかもしれません

↓下図は4時間足

4時間足レベルで下降トレンドが続いています。先週からレジスタンスは切り下がり、1.0945を大きく超えるまではこの短期下降トレンドは続きそうです。また、今週高値の1.0770付近も上値を抑えられているので、このあたりにレジスタンスを切り下げようとしているようにも見えます。

月足では依然として下降トレンド、ターゲットは0.8500付近が示唆されています。

↓下図はトレードアイランドのデータです。   

                             

現在資産は466万。先週比でプラス17万でした。

今週のトレードは先週に続き、ユーロ円ショートとポンド円ロングの疑似ユロポンショートでエントリー。細かくポジション調整しただけで、ちょいプラで終わり。現在ユーロ円ショート10枚、ポンド円ロング7枚を保有しています。長期スイングはユーロドルショートを20枚保有しています。

ユーロドルが9週連続陰線で、そろそろユーロショートのターンが来るかな?という期待と、9週も連続で下げているからそろそろリバりそうという葛藤でいます。

【ドル円のチャート分析】

※動画は今月頭のものです。

今後の展望は、

1・152円を目指す。

2・126円を目指す。

3・126円と152円の間でレンジになる。

下図は週足。

上昇パーフェクトオーダーの形状を保ったまま緩やかに上昇を続けています。ほぼ全時間軸で上昇パーフェクトオーダーですので、時間軸を合わせてストップを入れて押し目買い戦略になりそうです。逆に、149円から152円では、介入警戒、なんちゃって介入等で上値も一層重くなりそうなので、ロングはやめて様子見、時には152円バックにショート戦略も良いかもしれません。日銀VSヘッジファンドになりそうです。

↓下図は日足。こちらも似た形状で上昇トレンドですね。ピンク線あたりが前回介入ラインですので、そこを目指しているように見えます。反落する場合はワンタッチで上ヒゲをつけるか、このあたりで頭を揃えて重くなっての反落を想定しています。

※参考:2022年10月24日の為替介入の値動き

※参考:2022年10月21日の為替介入の値動き

今後為替介入はあるのか、ないのか。あるとしたらどの水準でどのぐらいの量で、どのぐらいの期間行うのかも注目です、

今年:DMM-73万 外為どっとコム+13万 GMOは含みベースで+5万。

それでは来週も頑張りましょう!

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