2023年 10月7日 ビットコインとユーロドルとドル円のチャート分析

週間 FX+10万 

仮想通貨 +0.1万

【ビットコインのチャート分析】

↓下図は週足

24800ドル近辺で2ヶ月近く停滞しています。直近2ヶ月の動きを見ると、陰線が出現しなくなり、陽線が連続して出現しています。下が底堅いので上昇に転じるのか?といったところですね。

大きな目線で見るとオレンジ線の下降トレンドから抜け出して、緑線の上昇トレンドに見えますが、上げが鈍いですね。

15500ドルを割れると3000ドル付近までサポートらしいサポートがないので、どこで止まるかわかりません。このあたりまで下がった場合にも強く買える余力は残しておきたいですね。

現在0.01枚保有。今は仮想通貨は中長期の買いのみに絞っていますが、デイトレする場合は時間軸を落としてレンジを取るトレードになると思います。

戦略は中長期スパンで見ての段階的買い下がりです。

下火になってきたとはいえ、仮想通貨はボラが激しいので、資金管理は徹底したいです。

中長期で見て損をしないようなトレードを心がけています。

【ユーロドルのチャート分析】

※動画は今月頭のものです。

今後のシナリオは

1・年初来高値の1.1270を目指す。

2・昨年安値を目指す。

3・年初来高値と昨年安値の間でレンジになる

↓下図は月足

〈先週のおさらいです〉

ミニにタコができるぐらい言ってきましたが改めて月足から。上昇トレンドの左の頂点と右の頂点の黒線に対して黄緑線の安値が切り下がっているので、明確なトレンド転換のサインが出ています。その後レンジに入り、長期下降トレンドの起点である1.4付近から下落し、その下落がかつての長期サポートだった茶色線を下回り、移動平均線も下降パーフェクトオーダーの形状になってますので、長期下降トレンドに入ったと見受けられます。ターゲットは前述のダブルトップのネック分ですので、計算するとだいたい0.8600付近になります。ちょうど赤線が引いてある安値あたりですね、出来すぎやしませんか?

↓下図は週足

サポートの位置を新たに緑線(今週安値の1.0448)に設定しました。

移動平均線が上昇パーフェクトオーダーの形状になりましたが、直近の下落で下降パーフェクトオーダーの形状になりつつあります。

直近では11週連続陰線が続いていましたが、金曜の米雇用統計の結果を受けて今週は陽線で引けました。

年初来安値は更新したのですが、はっきりと割れたわけではないですね。

1.1270からの下落の流れが継続して下値をどんどん掘っていくか、今週陽線をつけたことで一旦反発して1.0448から1.1270のワイドレンジに入り込むかになりそうです。

↓下図は日足。

EMAの形状が下降パーフェクトオーダーになって以降、EMA10付近で頭を抑えられています。

下降パーフェクトオーダーになった1.0945がレジスタンスとして意識されそうですね。ここを超えるまでは短期下降トレンドは続きそうです。短期的には1.0750あたりにレジスタンスを切り下げようとしているように見えます。

逆に反発する場合は大きなダブルトップや変形ヘッドアンドショルダーのような形も想定できるので、1.11付近まで反発しそうにも見えます。

このあたりは様子見してリバを待つか、年初来安値を大きく割れたあとの戻りを待つかにしても良さそうです。

月足では依然として下降トレンド、ターゲットは0.8500付近が示唆されています。

↓下図はトレードアイランドのデータです。   

                             

現在資産は490万。先週比でプラス10万でした。

今週のトレードは、疑似ユロポンショートのポジション調整と、ユーロドル長期ショートをのポジション調整と、ドル円のデイトレでした。水曜に疑似ユロポンを一部決済。水曜以降は、年初来安値を割ったにも関わらず下げが進まなかったので、長期ポジションを一部決済。

ユーロドルが11週連続陰線のあと下ヒゲ陽線をつけたので、どちらかというと反転してワイドレンジ入りを想定しています。仮に下落していく場合は、1.1270からフィボナッチを引いて売り上がる戦略です。

【ドル円のチャート分析】

※動画は今月頭のものです。

今後の展望は、

1・152円を目指す。

2・126円を目指す。

3・126円と152円の間でレンジになる。

↓下図は週足

上昇パーフェクトオーダーの形状を保ち、ボリンジャーバンドも右上を向いてますので、きれいな上昇トレンドが続いています。

150円を超えたところで為替介入?のような1分で250Pips下げるような値動きをしたことからも、だいぶ警戒感が強まっている気がします。

仮にこの付近からの下落、もしくは152円をちょっと抜けてからの下落でもダイバージェンスになるはずですので、ダブルトップで反転の可能性もありますね。

152円を明確に抜けてきた場合、直近ではデータがないのですが、160円付近に高値があるので、そのあたりを目指すか、一つ時間軸を落として、N計算値で恣意的なターゲットを目指すかになりそうです。

いずれにせよ週足はきれいな上昇トレンドで反転サインは出ていません。

↓下図は日足。

こちらもきれいな上昇トレンド。水色の線がダブルボトム気味に止まっているので、ここを割れるまでは上昇が続きそうです。

ざっと戦略を上げると

  • 152円をバックに売り
  • 152円を大きく超えたあとの押し目買い
  • 水色の線をバックに押し目買い
  • 介入がヘッドライン流れて確定したあとの流れにのって介入が終わるまでショートで追随
  • 介入が確定しないなんちゃって介入を見抜いてからの買い

このぐらいが考えられます。

↓下図は4時間足

こちらも似た形状で上昇トレンドですね。水色の線が当面の強いサポートです。為替介入?らしき下げの下ヒゲが147円ミドルから前半にあるので、そのへんもサポートとして意識されるかもしれません。

今後為替介入はあるのか、ないのか。あるとしたらどの水準でどのぐらいの量で、どのぐらいの期間行うのかも注目です、

※参考:2022年10月24日の為替介入の値動き

※参考:2022年10月21日の為替介入の値動き

今年:DMM-73万 外為どっとコム+13万 GMOは含みベースで+29万。

それでは来週も頑張りましょう!

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