【ユーロドルのチャート分析】
・下図は月足

【おさらい】
上昇トレンドの終盤に出来た大きな変則ダブルトップのターゲット値はネック分さげる計算なので、0.8600付近までの下落を示唆しています。
また、かつての長期サポートだった茶色線の1.1640が今度は長期レジスタンスにサポレジ転換するかどうかどいうところまで差し掛かっています。
逆に上昇する場合は、直近高値である1.2555を超えると長期下降トレンド終了と見ていいと思います。週足レベルでも、かつての長期サポート1.1640を超えて、1.1640を再びサポートできれば、長期下降トレンドは黄色信号と言えます。
戦略例)1.2555越えにストップを置いて、0.8100付近をターゲットにショートエントリー
いずれにせよ、このままですと0.8600近辺を目指すと思います。
・下図は週足

・レジスタンスは1.1494,1.1639,1.2348,1.2555
・サポートは1.0177、0.9530、0.8200
・現状は1.1275を上抜け
2週間続けて大陽線で一気に1.1275を超えてきました。現在は1.1494の手前の1.1470あたりがレジスタンスになっています。
・上昇する場合
1.0177を割らずにどんどん安値を切り上げて行くパターンです。サポート間隔が開いてしまっているので週足だけでのトレードだと難しいかもしれません。
・レンジになる場合
1.1494を上限とするレンジに入るパターンです。こちらもサポート間隔が開いているのでレンジ下限がどのあたりになるのかわかりません。
・下落する場合
1.0177を割って0.9530を目指すパターンです。いずれにせよ新しいサポートやレジスタンスができないとまだ難しいかもしれません。
レンジが1年以上続いているので、相当パワーが溜まっていると思います。これだけパワーを溜めて上に行くと1.25も視野に入ってきそうですし、下に行くなら0.9530を目指しそうですが、さてさて…。
戦略例)1.0177割れにストップを置いて、1.23付近をターゲットにロングエントリー
レジスタンスやサポートをブレイク後の最初の押し目買い・戻り売りはFXにおける基本戦略ですので、積極的に狙っていきたいです。
・下図は日足

1.1275を超えて1.1494手前まで上昇しました。赤線+EMA25付近で直近安値である1.0730近辺がサポート。
次は昨年青線の1.1494→かつての長期サポートだった1.1639を目指す展開になりそうです。サポートは1.0730近辺で次のサポートがどこになるのか注目です。サポート候補はレジスタンスだった場所で、1.1275、1.1213、1.0937あたりがサポート候補になりそうです。
戦略例)1.0730を割れたところにストップを置いてロング
日足は上昇パーフェクトオーダーの形状になりました。
【ドル円のチャート分析】
・下図は月足

【おさらい】
緑線のディセンディングトライアングルのようなレンジを上方ブレイク後上昇し、介入で152円で止まってその後の押しが、それまで何度も止められていた126円を↑矢印マークのところでレジサポ転換しています。
161.95円まで上昇。ここを新しいレジスタンスに設定します。ここを超えると200円台まで真空状態で、どこで止まるかわかりません。
戦略例)126円に引き付けて126円割れにストップを置いてロング。
月足だけですとショートはまだ逆張りです。最低でも126円を大きく割り込まないとトレンド転換したとは言えません。ショートをする場合は短期足でトレンド転換した場合や、レジスタンスを超えたところにストップを置いてショートが戦略となりそうです。
また、126円は長年レジスタンスだった場所なので、相当強いサポートを担っていると思われます。割れた場合はドテンすればいいぐらいの気持ちで、その時の下落の勢いにもよりますが126円付近ではロングするのも良いと思います。
・下図は週足

・レジスタンスは161.95円。その上は200円台まで真空
・サポートは139.57円、126円
週足も順張りはロングですが、上昇にやや陰りがあります。こちらでみてもやはり126円を明確に割れるまでは、現状買いが優位そうです。ただその頃には移動平均線が下向きになってると思われるので、難しいところです。一方で昨年の上昇トレンドの直近安値だった140.25円を割れたので、週足レベルでの上昇トレンドは終了しました。
今後は139円ー162円のレンジに入るか、月足で見た場合には126円→140円前後でサポートを切り上げてく可能性もあります。
139円と162円の間でさらにレンジに入る場合はどのあたりがレジスタンスになるか、サポートになるかを早く見切るのが重要です。158円ちょうど近辺を一旦のレジスタンスとして設定しました。159円手前まで上昇しましたが、このあたりで4週間止まっているので、158-159円を目先のレジスタンスとして見ています。
仮にレンジになるとしても、現在の相場が、162円を目指すのか、140円を目指すのかだけでもわかると、それに対して押し目買い、戻り売りをすればいいので、やりやすいと思います。(これが難しいんですけどね)
・下図は日足

戦略例)様子見or戻り売り
一時142円手前まで下がりました。
上向きの矢印の関係で安値の切り下げ、下向きの矢印の関係で高値の切り下げとすると、直近高値の151.30円を超えるまではまだ日足ではトレンド転換とは言えなさそうです。
ポジションをとるなら151.30円の直近高値にストップを置いてショートが日足での現状順張り戦略です。
話は変わって、為替介入が行われると規模にもよりますが、3円から5円前後の円高に振れます。
ファンダメンタルズ的にはトランプ政権の関税問題で振られています。投稿一つで相場が大きく動くヘッドライン相場でもあるので、難しそうです。
去年の年初は、日本はマイナス金利解除に踏み切る+米国は年内4回利下げと言われていたのに、ドル円は年初の141円から162円まで大幅な円安になりました。
ファンダメンタルズだけでトレードして何度も痛い目にあっているので、気をつけたいです。
日銀が本気で円安トレンドを終わらせにくるのであれば、月足で126円付近に近づいたときにドル売り円買い介入をして126円を大きく割ることです。
【トレードアイランド 口座状況 先週のトレードなど】



今週は-78万円でした。530万円が150万円になりました。
現在のポジションはドル円ショート3枚、ユーロドルショート1枚。一度ユーロドルのスイングをやめました。1.2555手前とかまで上がってきたらまたスイングショートも考えます。
外為どっとコムが久しぶりにデモコンテストを開催しました。
現在580万円ぐらい。ある程度見込みが出てくるまではこちらは更新しません。
GMO外貨では3枚ポジれば抽選で500名に1000円のキャンペーンがなんと毎日開催中ということを知りました、流動性が低い時間帯以外はスプレッドもほぼ変わりがないのでこれからGMO外貨でもスキャっていきたいと思います。すでに複数回当選していて、ポイ活より美味しいです。CFDやオプトレでポジることで当選確率が3倍になるのでおすすめ。これを気にCFDとかもポジりたいです。トレードアイランドと連携しているので、GMO外貨の収支もトレードアイランドに反映されていますが、大きく動かないと思うので割愛します。
YouTubeとニコニコ生放送で365日24時間ポジションとトレードを公開しています。
それでは今月もがんばりましょう
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