週間 FX+5万
仮想通貨+0.6万
【ビットコインのチャート分析】
↓下図は週足
24800ドル近辺で2ヶ月近く停滞していましたが、力強い陽線が連続出現し、レジスタンスだった32500ドル近辺を上回り、35000ドルまで上昇しました。
近年の円安も手伝って、BTC/JPYのチャートだと15500ドルからの上昇は、もっと急なものになっていそうです。
高値を少し超えたことで、24800ドルを新たなサポートに設定しました。
この24800ドルは、下向きの矢印でレジスタンスであった場所が、上向きの矢印でサポートに転換していることからも、かなり強めのサポートになりそうです。
レンジの中心付近で収束しているので方向感なく、パワーを溜めている状態でしたので、上にも下にも大きく伸びやすい状態だったと思います。
次のターゲットは48300ドルになります。レジスタンスの間隔が空いているのでどこで止まるかわかりません。
下の行く場合ですが、まずは24800ドルまでサポートらしいサポートがないので、どこが押し目になるかわかりませんが、サポートを作らずに下落して、24800ドルを割ることが重要だと思います。
24800ドルの強いサポートを割ってしまえば、19500ドルでは止まりづらく、15500ドルまで一気に行くかもしれません。
32500ドルを超えたので、再び押し目で買い増ししていきます。ストップはちょっと離れていますが24800ドルになります。ここを割れると再び中朝長期下降トレンドになる可能性があると考えています。
【ユーロドルのチャート分析】
※動画をアップしました!
今後のシナリオは
1・年初来高値の1.1270を目指す。
2・昨年安値0.9530を目指す。
3・年初来高値と昨年安値の間でレンジになる
↓下図は月足
〈先週までのおさらいです〉
ミニにタコができるぐらい言ってきましたが改めて月足から。上昇トレンドの左の頂点と右の頂点の黒線に対して黄緑線の安値が切り下がっているので、明確なトレンド転換のサインが出ています。その後レンジに入り、長期下降トレンドの起点である1.4付近から下落し、その下落がかつての長期サポートだった茶色線を下回り、移動平均線も下降パーフェクトオーダーの形状になってますので、長期下降トレンドに入ったと見受けられます。ターゲットは前述のダブルトップのネック分ですので、計算するとだいたい0.8600付近になります。ちょうど赤線が引いてある安値あたりですね、出来すぎやしませんか?
↓下図は週足
サポートの位置を再び1.0448に戻しています。(先週まで1.0480と表記していました、申し訳ありません。)
11連続陰線のあと下ヒゲ陽線、上ヒゲ陰線、陽線と続いて、今週小幅な陰線。
短期的に安値圏でレンジを形成しそうな値動きですね。
移動平均線が上昇パーフェクトオーダから下降パーフェクトオーダーの形状になっています。
また、日足週足月足で再び下降パーフェクトオーダーになっていますので、年初来安値を割れると長期下降トレンドに逆戻りかもしれません。
今後の展開としては、1.1270からの下落の流れが継続して下値をどんどん掘っていくか、一旦反発して1.0448から1.1270のワイドレンジに入り込むかになりそうです。
戦略はこのままリバったところを叩くか、割れたあとの戻り売りです。
↓下図は日足
EMAの形状が下降パーフェクトオーダーになって以降、EMA10付近で頭を抑えられていましたが、EMA25(ボリバンのセンター)で反落、再度上昇もEMA75で抑えられて反落。
下も堅いですが上も重いですね。
下降パーフェクトオーダーになった1.0945がレジスタンスとして意識されそうですが、このまま下値を割った場合は1.0640をレジスタンスに設定したいと思います
逆に反発する場合は大きなダブルトップや変形ヘッドアンドショルダーのような形も想定できるので、1.11付近まで反発しそうにも見えます。
このあたりは様子見してリバを待つか、年初来安値を大きく割れたあとの戻りを待つかにしても良さそうです。
月足では依然として下降トレンド、ターゲットは0.8500付近が示唆されています。
↓下図はトレードアイランドのデータとGMOの口座です。
現在資産は463万。先週比でプラス5万でした。(先週30万円出金済み)
トレアイが更新されていないので、GMOのスクショと相違がありますが、GMOが正しい金額です。
トレアイは先週から、カレンダーに日毎の収支が掲載されるようになりましたね。自分のスタイルはスイングで、現在はポジションも小さくしているのでそこまで大きい変動ではないと思いますが、来週からはユーロドルのショートを再び考えていますので、マイナスもプラスも大きくなるかもしれません。
今週のトレードは、先週に引き続きユーロドルのポジション調整のみ。ドル円ショートは握りっぱなしでした。
ユーロドル上予想からのドル売りでポジったドル円ショートは上げ続きで12万ほど損切りしたあと、スワップ込みで再び2万近く含み損です。スワップがなければ1万プラスなのに、マイナススワップだけで3万円も取られています。現在10枚持ち越しています。為替介入もしくは、不謹慎ながら戦争関連でリスクオフの展開になればプラスになりそうです()
【ドル円のチャート分析】
※動画をアップしました!
今後の展望は、
1・152円を目指す。
2・126円を目指す。
3・126円と152円の間でレンジになる。
↓下図は週足
上昇パーフェクトオーダーの形状を保ち、ボリンジャーバンドも右上を向いてますので、きれいな上昇トレンドが続いています。
また、直近のローソク足10本ほどは、EMA10にサポートされている強い状態です。
特に水色の線は日足で2回止まった目先のサポートですが、そこと合致していますので、水色の線はテクニカル的に強いサポートだと思います。ここを割れない限りは上値試しの展開となりそうです。
ただ、ここにきて傾きが鈍くなり、上値も揃ってきています。
今週は150円で抑えられてたドル円ですが、激しい攻防をした後に150.77円まで上昇。その後なんちゃって介入?みたいな下げで149.80円台まで1分で下げたあとリバり、金曜には149.80円を下回り、149.65円で引けています。
チャート的にはこの上のレジスタンスは昨年の高値の151.90円しかないので、150円で抑えられたあとの強めの上昇で、てっきり一気に目指すと思いきや、かなり拍子抜けした形です。
仮にこの付近からの下落、もしくは152円をちょっと抜けてからの下落でもダイバージェンスになるはずですので、ダブルトップで反転の可能性もありますね。
152円を明確に抜けてきた場合、直近ではデータがないのですが、160円付近に高値があるので、そのあたりを目指すか、一つ時間軸を落として、N計算値で恣意的なターゲットを目指すかになりそうです。
いずれにせよ週足はきれいな上昇トレンドで反転サインは出ていません。
上げが緩やかなのに対して下げが突然大きく出るので神経質な相場だと言えますね。
↓下図は日足
こちらもきれいな上昇トレンド。水色の線が小さくダブルボトム気味に止まっているので、ここを割れるまでは上昇が続きそうです。(先週の記事で、図がユーロドルのものと差し替わっていました、申し訳ありません。)
ざっと戦略を上げると
- 152円をバックに売り
- 152円を大きく超えたあとの押し目買い
- 水色の線をバックに押し目買い
- 介入がヘッドライン流れて確定したあとの流れにのって介入が終わるまでショートで追随
- 介入が確定しない、なんちゃって介入を見抜いてからの買い
このぐらいが考えられます。
ぶっちゃけ様子見が良さそうです。
↓下図は4時間足
こちらも似た形状で上昇トレンドですね。水色の線が当面の強いサポートです。為替介入?らしき下げの下ヒゲが147円ミドルから前半にあるので、そのへんもサポートとして意識されるかもしれません。
上げも鈍くなっているので何とも言えませんが、レジスタンスだった150円をサポートに転換できれば152円トライとなりそうです。
口先介入等の警戒レベルがまだ引き上がってないとはいえ、水準的にはいつ介入が来てもおかしくないと思っています。
無理にポジらず、取れそうなときだけ参加するのが良いと思います。
そのためにも土日にしっかり準備して、実際どんな値動きが来てもあせらず冷静にトレードできる状態を保つことが重要だと思います。
今後為替介入はあるのか、ないのか。あるとしたらどの水準でどのぐらいの量で、どのぐらいの期間行うのかも注目です、
今週のなんちゃって介入の様子を新たに追加しました。↓
※参考:2023年10月26日のなんちゃって為替介入?の値動き
※参考:2022年10月24日の為替介入の値動き
※参考:2022年10月21日の為替介入の値動き
※参考:2023年 10月3日 為替介入?ドル円、1分で250Pips落ち時の値動き
※おまけ
10月頭あたりから外為どっとコムのデモトレードコンテストが再び始まっています。時間的にあまりトレードできないので、ドル円フルレバ放置→ロスカット、再度フルレバ放置→買い増しでいます。
今年:DMM-73万 外為どっとコム+13万 GMOは含みベースで+32万。
それでは来週も頑張りましょう!
コメント