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【ビットコインのチャート分析】
↓下図は週足
24800ドル近辺で2ヶ月近く停滞していましたが、力強い陽線が連続出現し、レジスタンスだった32500ドル近辺を上回り、35000ドルまで上昇。今週36000ドルまで上昇後、一服して現在35000ドル近辺で推移しています。
サポートは引き続き24800ドル。
この24800ドルは、下向きの矢印でレジスタンスであった場所が、上向きの矢印でサポートに転換していることからも、かなり強めのサポートになりそうです。
レンジの中心付近で収束しているので方向感なく、パワーを溜めている状態でしたので、上にも下にも大きく伸びやすい状態だったと思います。
次のターゲットは48300ドルになります。レジスタンスの間隔が空いているのでどこで止まるかわかりません。
下の行く場合ですが、まずは24800ドルまでサポートらしいサポートがないので、どこが押し目になるかわかりませんが、サポートを作らずに下落して、24800ドルを割ることが重要だと思います。
24800ドルの強いサポートを割ってしまえば、19500ドルでは止まりづらく、15500ドルまで一気に行くかもしれません。
とはいえ緑線できれいに上昇トレンドを形成していますので、当面は押し目買いのみでいきます。
32500ドルを超えたので、再び押し目で買い増ししていきます。ストップはちょっと離れていますが24800ドルになります。ここを割れると再び中朝長期下降トレンドになる可能性があると考えています。
【ユーロドルのチャート分析】
※動画は10月28日のものです
今後のシナリオは
1・年初来高値の1.1270を目指す。
2・昨年安値0.9530を目指す。
3・年初来高値と昨年安値の間でレンジになる
↓下図は月足
〈先週までのおさらいです〉
ミニにタコができるぐらい言ってきましたが改めて月足から。上昇トレンドの左の頂点と右の頂点の黒線に対して黄緑線の安値が切り下がっているので、明確なトレンド転換のサインが出ています。その後レンジに入り、長期下降トレンドの起点である1.4付近から下落し、その下落がかつての長期サポートだった茶色線を下回り、移動平均線も下降パーフェクトオーダーの形状になってますので、長期下降トレンドに入ったと見受けられます。ターゲットは前述のダブルトップのネック分ですので、計算するとだいたい0.8600付近になります。ちょうど赤線が引いてある安値あたりですね、出来すぎやしませんか?
↓下図は週足
サポートの位置を再び1.0448に戻しています。
今週大陽線で引けて、底堅さが伺えます。このまま1.1270方面を目指すのか、来週大陰線で再度1.0448を割りに来るのかといった感じです。
移動平均線が上昇パーフェクトオーダから下降パーフェクトオーダーの形状になっていますが、トレンドが出たとは言い難いので、昨年からの上昇が一服したと見るぐらいでいいと思います。
また、日足週足月足で再び下降パーフェクトオーダーになっていますので、年初来安値を割れると長期下降トレンドに逆戻りかもしれません。
今後の展開としては、1.1270からの下落の流れが継続して下値をどんどん掘っていくか、一旦反発して1.0448から1.1270のワイドレンジに入り込むかになりそうです。
戦略はこのままリバったところを叩くか、割れたあとの戻り売りです。
↓下図は日足
安値圏のレンジで推移していましたが、下も堅く上昇。金曜日の雇用統計、ISMの結果を受けて大きく上昇し、今週引けました。
下降パーフェクトオーダーになった水色の横線の1.0945がレジスタンスとして意識されそうですので、上昇する場合はここがターゲットになりそうです。
また、大きなダブルトップや変形ヘッドアンドショルダーのような形も想定できるので、1.11付近まで反発しそうにも見えます。
このあたりは様子見してリバを待つか、年初来安値を大きく割れたあとの戻りを待つかにしても良さそうです。
月足では依然として下降トレンド、ターゲットは0.8500付近が示唆されています。
↓下図はトレードアイランドのデータとGMOの口座です。
現在資産は437万。先週比でマイナス26万でした。
今週初めはユーロドルショート8枚とドル円ショート10枚もった状態で始まりました。
月曜にドル円が下がってくれたので、介入警戒&円売りポジションが10万枚ということで大きめの調整を期待していたのでホールド。火曜日には全モからの倍モで特大陽線が出現。
上記の、ユーロドル上予想からのドル売りでポジったドル円ショートは、上げ続きで12万ほど損切りしたあと、天井付近で損切り。その後はドテンして押し目を買うもジリ下げ続きで、利が伸ばせずトントンぐらいで決済の繰り返し。そのくせユーロドルはずっと上げっぱなしで一巻の終わり。途中で両建てしてフラットにしましたが、地味に痛いです。雇用統計直前と、発表直後、上昇一服後、引け前に分散してユーロドルショートをポジりました。
現在ドル円ロング5枚と、ユーロドルショート13枚保有。ユーロドルは0.8500近辺で利食い予定。
【ドル円のチャート分析】
※動画は10月28日のものです
今後の展望は、
1・152円を目指す。
2・126円を目指す。
3・126円と152円の間でレンジになる。
↓下図は週足
上昇パーフェクトオーダーの形状を保ち、ボリンジャーバンドも右上を向いてますので、きれいな上昇トレンドが続いています。
また、直近のローソク足10本ほどは、EMA10にサポートされている強い状態です。
今週152円をつけたことで、目先ダブルトップの形となりましたが、このまま反落するか、来週早々高値トライになるか、何とも言えません。
特に水色の線は日足で2回止まった目先のサポートですが、そこと合致していますので、水色の線はテクニカル的に強いサポートだと思います。ここを割れない限りは上値試しの展開となりそうです。
ファンダメンタルズ的には、神田財務官が為替介入含めスタンバイとの報道で、これは前回介入時に用いられた強い警戒のワードで、152円近辺が介入ラインだと、全トレーダーに共通認識をもたせたと言っていいですね。
仮にこの付近からの下落、もしくは152円をちょっと抜けてからの下落でもダイバージェンスになるはずですので、ダブルトップで反転の可能性もありますね。
152円を明確に抜けてきた場合、直近ではデータがないのですが、160円付近に高値があるので、そのあたりを目指すか、一つ時間軸を落として、N計算値で恣意的なターゲットを目指すかになりそうです。
週足ではまだ反転サインが出るには時間がかかりそうですが、目先のターゲットを達成したことで大きめの下落も想定できます。
↓下図は日足
こちらもきれいな上昇トレンド。水色の線が小さくダブルボトム気味に止まっているので、ここを割れるまでは上昇が続きそうです。
ざっと戦略を上げると
- 152円をバックに売り
- 152円を大きく超えたあとの押し目買い
- 水色の線をバックに押し目買い
- 介入がヘッドライン流れて確定したあとの流れにのって介入が終わるまでショートで追随
- 介入が確定しない、なんちゃって介入を見抜いてからの買い
このぐらいが考えられます。
やりずらいときはぶっちゃけ様子見が良さそうです。
↓下図は4時間足
火曜に倍モした連続大陽線が全モしかけています。もうわけがわかりません。
月曜安値の148.73円が上昇の起点ですので、ここを割れると水色の線の144円台を目指すか、いわゆるだましで再度152円トライとなるか、展開の予想が難しいです。
神田財務官の発言の裏を返せば、152円近辺までは介入はしないとも取れますので、どっちにいってもおかしくないと思います。
無理にポジらず、取れそうなときだけ参加するのが良いと思います。
そのためにも土日にしっかり準備して、実際どんな値動きが来てもあせらず冷静にトレードできる状態を保つことが重要だと思います。
今後為替介入はあるのか、ないのか。あるとしたらどの水準でどのぐらいの量で、どのぐらいの期間行うのかも注目です、
※参考:2023年10月26日のなんちゃって為替介入?の値動き
※参考:2022年10月24日の為替介入の値動き
※参考:2022年10月21日の為替介入の値動き
※参考:2023年 10月3日 為替介入?ドル円、1分で250Pips落ち時の値動き
※外為どっとコムのデモコンテストは月曜の下げで強制ロスカットされてノーポジ。
上位入賞は無理と見て諦めました。
今年:DMM-73万 外為どっとコム+13万 GMOは含みベースで+6万。
それでは来週も頑張りましょう!
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